Backdropには、ユーザーがGoogle Classroomとの同期を設定できる機能が搭載されています。同期を行うと、Backdropが機能するのに必要なユーザーおよびグループが読み込まれます。本ガイドでは、設定方法およびどのようなオプションがあるのかを解説します。
Google Classroomとの同期の基盤となっているのは、Googleの管理者同意システムです。Backdropの管理画面から「School Setup」(スクール設定)を選択してください。
この操作によって、MicrosoftまたはGoogle設定を選択できる統合選択画面が表示されます。Googleを選択してください。すると、自動的にアカウント選択画面に移動します。ここで、管理者同意を行いたいユーザーアカウントを選択できます。選択すると、Backdropはそのアカウントを使ってGoogle Adminへのクエリーを行います。返されるデータは、そのアカウントの権限に依存します。そのアカウントがアクセスできるデータのみが返されます。
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